まず数字について
この記事の前の版にはこう書かれていました。トマト+1200%、キュウリ8倍、肥料コスト−85%。これらの数字を削除しました。作り話だったからではなく、検証に耐えないからです。測定は温室ひとつ分、同じシーズンの対照区もなく、独立した観察者もいませんでした。
再現できない数字は結果ではなく、ただの逸話です。以下は、再現できることの話です。
ジェネレーターの仕組み
AGROELECTROは灌漑システムに割り込ませるジェネレーターです。水はコイルで囲まれた配管区間を通り、交流の電磁場を受けます。
土壌には何も加えません。作物にも何も蓄積しません。変わるのは、根に届くまでの水に起きることだけです。だからこそ、当社と組む農業技術者は、まず薬剤について尋ね、次に水について尋ねます。
電源は商用電源か太陽光パネル。広い圃場では主管に可搬型モジュールを、温室では灌漑ノードに固定型を設置します。
実際に測ったこと
2,500m²の実証温室で、二つの区画を同時に走らせました。片方はジェネレーターあり、もう片方はなし。灌漑も土壌も品種も同一です。
毎週記録したのは、草丈、着果数、平方メートルあたりの収穫重量、水と肥料の使用量。加えて、サイクルの開始時と終了時に土壌の実験室分析を行いました。
区画間には差があり、ジェネレーター側に有利でした。正確な係数は、別の作物で同じプロトコルの二季目を終えるまで公表しません。温室ひとつの一季は観察であって、データではないからです。
対照区が省けない理由
これはすべてのお客様にお願いしている、いちばん重要なことです。
収量は一度に十数個の要因に左右されます。品種、天候、土壌、灌水スケジュール、その年の施肥がどう転んだか。今年と去年を比べれば、どんな結論でも証明できてしまいます。
比較は同じ季節、同じ圃場、同じ灌水で行い、面積の一部だけジェネレーターを外す。対照区の分だけ収量は少し減りますが、信じるに足る唯一の数字が得られます。
記録用紙をお渡しし、何を測るかもお伝えします。結果が当社と違っても、争う理由ではなく、調べる理由です。
わかっていないこと
向いているのは
肥料コストをすでに管理していて、記録をつける気のある温室や灌漑圃場です。記録がなければ効いたかどうか分かりませんし、効果をお客様が検証できない設備を売りたくはありません。
面積と作物に応じた試算は無料です。info@awttechnologies.com までご連絡いただくか、AGROELECTROのページのフォームをご利用ください。